LIVE/EVENT

2023 11 06

Tropical Breeze 2023 Live Tour

 

  

 ブラジル出身のアーティスト、ケイシーコスタとブラジル音楽に精通するドラム&パーカッショニスト吉田和雄、日本のラテン音楽を代表するサックス奏者加塩人嗣によるTropical Breezeのライブが熊本CIBにて開催!

Keissy Costa(Vo,Gt)/
ベレン(ブラジル)出身。7歳の時に一家とともに来日。ボサノヴァと出会いギターを半年で覚えライブハウスで歌い始める。しかし本格的に音楽を学ぶため一旦ブラジルへ帰国。2万人の応募者の中から選ばれサンパウロのトムジョビン音楽大学に学ぶ傍ら、ブラジルのトップアーティストの1人、フィロ・マシャードにギターを師事、その師匠ゆずりの独特のハーモニーセンスは玄人筋からの評判も高い。2015年11月「ANJO(天使)」でVICTOR ENTERTAINMENTよりメジャーデビュー。

吉田和雄(Dr,Per)/
高校の頃、兄の影響で聴いていたジャズ番組で、折しも台頭して来た「ボサノヴァ」に大いに感動。その根源であるサンバのリズムに噺子との共通点を見出す。大学時代、ドラムをジョージ大塚氏に師事。赤坂の「コルコバード」でプロデビュー。同時期に自身のバンド、「Spick&Span」を結成。ブラジル音楽に特化しての活動が来日ブラジリアン・アーティスト達の間で評価され、マリア・クレウザ、ジョイス、ジョアン・ポスコ、レシ・ブランダン等ビッグ・アーティストと共演。1979年には鬼才エギベルト・ジスモンチ(Gt,Pf)をゲストとして迎え、アルバムを制作。プロデューサーとしては、小野リサを世に送り出し、初期の10作余りを制作。また、南佳孝、ジョイス、ジョアン・ドナート、ワンダ・サー、カルロス・リラ、ケイ・リラ、ヴァレリア・オリヴァイラ等を手掛け、ブラジル録音だけで200タイトル余りを制作。

加塩人嗣(Sax,Flu)/
鹿児島大学在学中より演奏活動を始める。フリーの演奏家として、数々のアーティストのツアー、レコーディングなどに参加。Exile、矢沢永吉、Crazy KenBand、サルバトーレアダモ Etc。ジャズ系の活動後、キューバ系ラテン音楽に接し、キューバ、メキシコでの演奏の機会を得て、Omara Portuondo、Yumuri y sus Hermanos、NG La Bandaなど、数々の有名アーティストと共演の経験を持つ。またブラジル系音楽の演奏経験も多い。現在、自己のバンド、Don De Donをはじめ、東京キューバンボーイズなどに所属し、精力的に活動中。現在までに、自身8枚のオリジナルCDを発表している。他にも幅広い分野で、国内外のツアーやテレビ、レコーディングなどに参加し精力的に活動中。また、MUSIC SCHOOL DA CAPOの講師として後進の指導の面でも、手腕を発揮している。

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