Angela Verbrugge/アンジェラ・バーブルージュ(Singer)
カナダ オンタリオ州出身
カナダ・トロントのGeorge Brown School of Performing Artsを卒業。
2019年ニューヨークのベテランピアノトリオとレコーディングしたデビューアルバム「The Night WE couldn’t Say Good Night」で、I Tunes Canadaのジャズ部門で初登場1位を獲得し、Toronto Music Reportは”息を吞むほど自然で純粋な彼女の声で各曲に取り組んでいる完璧なアルバム”と評しています。又、CBCラジオの司会者であるLaila Bialiは”配信には大きな喜びがあります”と説明。更にWSJのライターWill Friedwaldは”深みとニュアンスに満ちたボーカルサウンド、闇を否定することなく光を歓迎する”と各方面から好評を博しています。
2020年Jazz Times Readers Pollで”最優秀女性ボーカリスト”を獲得。ベテラン評論家のScott Yanowは、2021年の最も記憶に残るリストのトップに挙げています。
2022年セカンドアルバム「Love for Connoisseurs」を発表。カナダ国内のビクトリア・ジャズ・フェスティバル、フォートラングレー・ジャズ・アンドアートフェスティバル、バンクーバー国際映画祭、フランキー・ジャズクラブ・バンクーバー、ハーマン・ジャズクラブ・ビクトリア等に出演。国外に於いては、アメリカ・ニューヨークの他スペイン、ドイツなどでもパフォーマンスを行い各地で高い評価を得ています。
2024年最新作アルバム「Somewhere」を発表。
彼女は、Cameron Brown(b)、Anthony Pinciotti(ds)、Neil Swainson(b)、Miles Black(p)、Cory Weeds(sax)、Paul Rushka(b)、Julian MacDonough(ds)、Ray Gallon(p)、Jesse Cahill(ds)、Joe Poole(ds)、Bernie Senensky(p)、Terry Clarke(ds)、Evan Sherman(ds)等と共演。
カナダ国内に留まらず、アメリカ、ヨーロッパ、日本に於いても今後活躍が期待されるジャズ・シンガーの一人です。
Ray Gallon/レイ・ガロン(Piano)
アメリカ合衆国 ニューヨーク州出身
1980年代から40年以上にわたりジャズシーンに於いて活躍。ビバップとブルースに根ざした彼の表現力豊かなスイング演奏は、古いものと新しいものを融合させ、斬新で独創的なスタイルを生み出しています。
ピアノの巨匠、ジョン・ルイス、ハンク・ジョーンズ、ジャッキー・バイアードに師事。最初のレコーディングは、ライオネル・ハンプトンのビッグバンドのメンバーの時に行われた「クッキン・イン・ザ・キッチン」です。
ロン・カーター、ライオネル・ハンプトン、アート・ファーマー、ベニー・ゴルソン、ジョージ・アダムス、レス・ポール、ディジー・ガレスピー、ミルト・ジャクソン、ジョー・ウィリアムズ等ジャズ界のレジェンド達と共演。世界中のジャズフェスティバルや会場で演奏、ホワイトハウスやケネディーセンターにも出演。
サポートミュージシャンとしても、ジョン・ヘンドリックス、シーラ・ジョーダン、ダコタ・ステイトン、グロリア・リン、ジェーン・モンハイト、ジョー・ウィリアムズ、チャカ・カーン等多くの偉大なボーカリストと共演。
レイの独創的な作品は、T.S.モンク(セロニアス・モンクの息子)やジョージ・アダムス、ハーパー・ブラザーズ等によって録音されています。彼のトリオアルバム「Make Your Move」には、デイヴィッド・ウォンとケニー・ワシントンの素晴らしいリズムセクションがフィーチャーされています。最新作「Grand Company」ではレイがリーダーとして、ロン・カーターとルイス・ナッシュとのトリオで録音。
自己リーダーグループでの活動の他、ハーレムにあるニューヨーク市立大学のジャズプログラムやジュリアード音楽院、ニュースクール音楽院等で教鞭を執り後進の育成にあたっています。
Angela Verbrugge(Vo) Ray Gallon(Pf) 菅原高志(Dr) 荒木卓也(Ba)
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